縄文時代の練習問題11題!一問一答で覚える高校日本史問題集

高校日本史B問題集

縄文時代の一問一答!11題

大学受験で出題される可能性の高い縄文時代の日本史用語をほぼ完全に網羅した一問一答集です。全ての練習問題に詳しい解答解説を付けました。

定期試験、大学入試、歴史能力検定の対策の問題集として、是非ご活用頂ければ幸いです。

なお、「+解答解説ボタン」をタップすると詳細な解答解説を確認することができます。

「縄文時代の成立」の問題

【問題1】およそ1万年余り前、更新世が終わり(  )が始まった。空所に入る、地質年代上の時代区分を漢字3文字で何というか?

解答解説1
正解は完新世かんしんせいです。旧石器きゅうせっき時代が更新世で、縄文じょうもん時代以降はずっと完新世です。すなわち完新世とは約1万年前~現在までを表す時期区分です。「更新世→完新世」の順序を間違えてしまわないように注意してくださいね。

完新世に入ると気候は温暖になり、氷河がとけて海面が上昇します。これにより日本列島は大陸と切り離され、現在に近い形になりました。

【問題2】ただ打ち砕いただけの打製石器に対して、磨くことで整形された石器を何というか?

解答解説2
正解は磨製ませい石器です。旧石器時代は打製だせい石器のみを使用していましたが、縄文時代になると磨製石器も使われるようになります。

縄文時代になると磨製石器の使用が始まりますが、打製石器も引き続き併用されます。磨製石器の登場で、打製石器が使われなくなったわけではありませんよ!

【問題3】縄文文化の研究はアメリカ人の動物学者であるモースが1877年に(  )を発見したことに始まる。

解答解説3
正解は大森貝塚おおもりかいづかです。東京都の大森貝塚の発見から縄文文化の研究が本格化しました。そのため日本考古学発祥の地として知られています。

【問題4】縄文文化の特色としてあげられるのは狩猟道具の(  )で、中小動物を射止めるために新たに発達した。[青山学院大]

解答解説4
正解は弓矢ゆみやです。完新世になり気候が温暖化するとナウマン象やマンモスといった大型動物が姿を消し、イノシシやシカなどの中小動物が繁栄はんえいしました。それらを捕まえるために弓矢や落とし穴が発達しました。

【問題5】縄文時代になると狩猟用の石器として、矢の先端に取り付けて使われる(  )が出現し、狩猟道具の中心的存在となった。[慶応大・改題]

解答解説5
正解は石鏃せきぞくです。石鏃とは矢の先端の▲の部分で「矢じり」とも呼ばれます。石鏃は縄文時代の中心的狩猟具である弓矢の重要な材料です。また石鏃の素材には硬くて鋭い黒曜石こくようせきが適していました。なお石鏃は打製石器の一種ですよ!

【問題6】(  )土器は、その特色により草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6つに分類される。

解答解説6
正解は縄文土器です。旧石器時代と縄文時代の最大の違いは土器の有無ですよ。土器が登場したら縄文時代です。また、縄文土器は低温で焼かれ、黒褐色のもろくて厚手の土器です。縄文土器は煮炊き貯蔵に用いられました。

【縄文土器の分類】

  • 草創期そうそうき
  • 早期
  • 前期
  • 中期
  • 後期
  • 晩期

【問題7】縄文時代に使われた、木の実などをすりつぶすための磨製石器には、石皿・(  )などがある。

解答解説7
正解はすり石です。石皿すり石は木の実などをすりつぶすためにセットで使用された磨製石器です。

【問題8】漁労の道具には、釣針や銛などの(  )が使用された。[青山学院大・改題]

解答解説8
正解は骨角器こっかくきです。骨角器とは動物の骨やきば釣針つりばりなどに加工したものです。

「縄文時代の生活」の問題

【問題9】縄文時代の人々は、台地などに(  )住居の集落をつくった。[同志社大・改題]

解答解説9
正解は竪穴住居たてあなじゅうきょです。旧石器時代は獲物えものを追って移動する生活を営んでいましたが、縄文時代に入ると定住生活に移行します。そのための住居が竪穴住居で、住居の中央にはが設置されていました。

縄文時代に登場した竪穴住居ですが、弥生やよい時代以降も竪穴住居が一般的でした。

【問題10】(  )は黒色でガラスのような石材であり、北海道の十勝岳・白滝や、長野県の和田峠などの限られた場所でしか採取することができない。[立命館大・改題]

解答解説10
正解は黒曜石こくようせきです。

【問題11】あらゆる自然物には霊が宿っているという考え方を(  )という。

解答解説11
正解はアニミズムです。

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