新規法人営業において受付(ゲートキーパー)を見事突破して、担当者接触率を高める秘訣をご紹介します。どれも私が実践で、うまくいったノウハウです。受付突破に苦戦している際は、是非、参考にしてみて下さい!
[目次]この記事のコンテンツ一覧
秘訣①ゆっくり喋る
ゆっくりと喋ることは、テレアポの基本中の基本でもありますよね。なぜなら、少し大胆なくらいゆっくり喋ると、相手に安心感を与えるからです。
テレアポではついつい緊張してしまい、早口になりがちなので、受付担当の方を不安にさせないためにも、なるべくゆっくり喋るよう心がけます。それだけでも受付突破率は高まります。
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秘訣②お忙しいところ….は絶対にNG
テレアポの苦手な方に多いのが「お忙しいところ恐れ入ります…」からはじまるトークです。このトークはテレアポの罪悪感から来るものだと思われますが、急激に、受付突破率が下がるので絶対に避けましょう。
「あ、また営業電話だ、めんどくさ」と思われる確率99%です!
秘訣③営業感を消す
受付担当は営業電話がかかってくると、警戒心を抱きます。なので、なるべく営業感を消すことがポイントです。よくある勘違いに「明るく元気に!」がありますが、この方法はおすすめできません。いかにも営業、営業していて受付の人にうんざりされるからです。
営業感を消すにはどうすればいいか?
まず導入トークは、「いつもお世話になっております」がおすすめです。そしてさらに大事なのが、声のトーンです。
あたかも既存の取引先に電話するときのような落ち着いたトーンで話す!
これこそ、受付突破率を高める最大の秘訣です!!!
導入トークは簡潔に
導入のトークが長いと、それも営業感をかもしだしてしまいます。なので、導入トークは限界まで簡潔にするようにしましょう。
(×)悪いテレアポの例
「お忙しいところ恐れ入ります。株式会社〇〇の△△と申します。私共では、WEB広告を通じて、販売促進の支援を行っておりまして、まだ創業以来、100社以上のクライアント様に支持されております!今回は、そうしたプロモーションのご提案でご連絡を差し上げました。恐れ入りますが、マーケティングのご担当者様をお願いできますでしょうか?」
(〇)良いテレアポの例
「いつもお世話になっております。株式会社〇〇の△△と申します。WEB広告のご提案でご連絡したのですが、マーケティングのご担当者様にお取次ぎをお願いできますでしょうか?」
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秘訣④担当者に繋いでもらえなかったとき次回に活かすトーク
担当者名が分かっていれば、受付突破率は劇的に高まりますよね。1度のコールで、つないでもらえなくとも、その努力を2度目に活かすため、担当者名を尋ねることは必須です。
高確率で、担当者名を教えてもらえる営業トークは「次回ご連絡する際、失礼のないように、ご担当者の方のお名前をお伺いできますか?」です。私の経験上、このトークが最も成功率が高いです。
そして2度目の荷電では、「いつもお世話になっております。株式会社〇〇の△△と申します。~様ご在席でしたらお願いできますでしょうか?」などとすれば、ほとんどの場合、担当者に接触できます。
まとめ
テレアポにおける受付突破の秘訣はとにかく営業感を消すことです。それでいて、誠意をもって失礼にあたらないトークを心がけます。
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