ゼロからの面白いほど読まれるブログ文章の書き方講座【1】

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まえがき

こんにちは!当サイト(挫折しらず!簿記が面白いほど分かるサイト)管理人の鹿丸(しかまる)です!

この「挫折しらず!簿記が面白いほど分かるサイト」は読んで字のごとく、簿記の解説サイトなのですが、「簿記だけじゃつまらない!」ということで、簿記以外にも様々な教養科目を用意しております。

その中の1つがこの「ゼロからの面白いほど読まれるブログ文章の書き方講座シリーズ」です!

それでは早速、ブログの文章術を学んでいきましょう!

良い文章の絶対条件とは

良い文章に絶対に欠かせないたった1つの条件があります。

その条件とは「読者のニーズを120%満たすこと」です。なぜなら、読者は常になんらかの「問題」を解決するために文章を読むからです。「問題」というと少し固い表現でわかりにくいですね。要は読者は【困りごと】を「解決する」目的で文章を読む場合が圧倒的に多いということです。

従って、「読者のニーズを120%満たす」とは、読者の期待以上の素晴らしい解決策を、文章の形で提示するということです。但し、読者の抱える課題を解決できないような場合もあります。そういったケースでは、読者の抱える不満や不快の解消を強力にサポートするような文章を書けばいいのです。

例えば、この文章であれば「もっと上手な文章でブログを書きたい」といったニーズに120%応えることが目標になります。こうした明確な目標を持って、読者の課題解決を全身全霊を込めて解決する「サービス」こそ良い文章なのです!

また例えば、当サイトで行っている「簿記の解説」であれば、「日商簿記3級に合格したい」/「なるべく分かりやすい簿記の解説を読んで、途中でつまづくことなく、スムーズに学習を進めたい」といったニーズを120%満たすために、【どんな市販のテキストや、ネット上の簿記の解説よりも圧倒的ナンバーワンの分かりやすさで解説する】というコンセプトで講義しています。

このように読者には必ず解決したい【困りごと】満たして欲しい【ニーズ】があります。それらに対して120%満足してもらえるように文章を誠意を込めて書くことが良い文章の絶対条件なのです。

従って、少しくらい読みにくかったり、「てにをは」が間違っていたっていいんです。美しい文章であるにこしたことはありませんが、ぶっきらぼうな文章であっても、読者の期待に120%応える文章であればいいのです

万人にウケる文章は原則的に書くことができない

文章を書く際は、「誰宛てに書くのか」を明確にしないといけません。万人に向けて文章を書くことはできないのです。

例えば、チョコレートを思い出してみて下さい。コンビニなんかに行くと10種類以上、チョコレートが売っています。どのチョコレートも誰にでも愛されるチョコレートではなく、必ず、ターゲットとなる客層があります。

陳列されている商品は、子供向けのアンパンマンチョコだったり、素早くカロリーを摂取したい人のためのスニッカーズだったりしますよね?中にはアルコールが入っているチョコレートなんかも販売されています。

それと全く同じで、文章にもターゲットがあります。

「どんな【ニーズ】を抱えていて、どんな【困りごと】で悩んでいる人」向けに文章を書くのかを、執筆をはじめる前に予め決めておかないと、読み手のニーズを120%満たすような文章を書くことは不可能ですよね。

読者の期待を超越するには、誰にでも役立つ万人向けのものではなく、選択と集中によって、「どんな人のどんな問題を、どうやって解決するのか?」すなわち「誰のための文章なのか?」を常に自問自答しながら執筆計画を立案する必要があります。

あなたがブログやSNSでこれから書く文章は、どんな人のどんな課題に、どうやって貢献するものですか?

東京の美味しい豚骨ラーメン屋さんを選ぶお手伝いをする文章ですか?

それとも、なかなかダイエットがうまくいかなくて困っている方をサポートする文章ですか?

これから文章を書こうとするときは、いきなりブログを書き始めずに、文章の設計図をメモ帳やワード等のオフラインアプリを使って、予め準備してから書き始めることをお勧めします。

例えば文章の設計図のテンプレートはこんな感じです。

 

1、誰?どんな人?に宛てた文章だろうか?(WHO)

(例)WordPressを導入してみたいと考えているWordPress初心者の方

 

2、その人のどんな課題を「解決」または「支援」するのだろうか?(WHAT)

(例)WordPressの使い方をWEBや書籍で調べたが、さっぱり分からない

 

3、どうやって課題解決または課題解決の支援をすれば読者は感動するだろうか?(HOW)

(例)管理画面などの画像をたくさん使って、指示通りに操作すれば、「WordPressの基本機能を使いこなせるようになる」ように文章を組み立てる。また、それだけではなく、WordPressを実際に運用していくにあたって必須と思われるプラグインの実装方法を小学4年生でも分かるくらいに、平易に解説する。

文章は情報収集が80%

この節では、「文章を書く作業の80%は情報収集作業である」ということを解説します。

さて、どんな読者のどんなニーズを120%満たすか決めたところで、読者に120%貢献するための「工夫」をしなくてはなりません。

深く考えずにいきなり文章を書き始めてもうまくいく可能性は極めて低いです。

そうではなく、徹底した情報収集(わたしはこれを文献調査と呼んでいます)を行ってから文章を書き始めるべきです。良い素材であればあるほど、美味しい料理が作れます。それと同じことです。質の高い情報をたくさん手元に集めれば集めるほど、あなたが読者に提供するソリューションの質も高まります。

もし今、3時間あげるから好きなテーマでブログの記事を1個書きなさいと言われたらどのように時間配分するのが最適でしょうか。

わたしだったら以下のように時間配分します。

  1. 「どんな読者の(WHO)、どんな問題を(WHAT)、どうやって解決するのか(HOW)」を考えるのに30分。
  2. テーマに関する情報収集に1時間30分。
  3. 実際の執筆に1時間。

この例から分かる通り、実際に文章を書く時間は全体の3分の1程度の時間なのです。ほとんどの時間は文章を書くための準備作業にあてるのが定石です。準備すればするほど良い文章が書けます。

従って、1つの文章を組み上げるのに、大量の準備をすべきです。実際は3時間でブログ記事を1記事書く等といった時間制限はないのですから、1つの記事を書き上げるのに、3日かけても全く問題ないわけです。その場合、準備に2.5日かけ、執筆に0.5日を充てられます。

日々賢くなるGoogleの検索アルゴリズムは、質の高いコンテンツを上位表示させようと必死になっています。ブログ1記事に3日かけても、ぜんぜん不効率ではありません。SEO的には、3,4時間で1記事書くよりも、3日で1記事書く方が効率的です

また、例え、SEO効果が見込めなくても、偶然、あなたのブログに訪問した読者は、3日かけて作成した素晴らしい記事だけで構成されている、あなたのブログに長く滞在し、多くのページを読み、そして、ブックマークします。そして読者はあなたのブログのファンになり、リピートするようになります

良い文章にはそういった求心力があるのです。

逆に、中途半端なクオリティーの文章の寄せ集めでは、ファンを作ることも難しいですし、SEO的にも不利です。3,4時間で書いた記事を大量に投下することは、正に、「骨折り損のくたびれ儲け」でしかありません。

もちろん、1記事仕上げるのに3日かけるのがmustというわけではありません。場合によっては、7時間で素晴らしい記事を書けることもあるでしょう。あるいはテーマによっては、素晴らしい記事を書くのに5日かかることもあるかもしれません。1記事に3日というのは、あくまでも、ものの例えです。

肝心なのは、WEB上にあっても無くても検索者にとって、どちらでもいいような、存在価値の希薄な記事を量産するのではなく、読者を120%満足させられるようなブログ記事を1本でも多く書くという戦略を採用することです

そして、準備に時間を書ければ書けるほど良い文章を書けるわけですから、焦って記事数を増やそうとするのは、「急がば回れ」という格言通り、返って遠回りになるのです。

ブログ記事は公開後何度でも加筆訂正できる

新規に記事を書くよりも、過去に書いたブログ記事を磨き上げる方が、費用対効果は高いという場合は大量にあります。そして、紙の出版物とは異なり、ブログ記事は公開後、何百回でも加筆修正できるのです。この素晴らしいメリットを最大限に活用しない手はありません!

検索意図を推察する

どんなキーワードで上位表示させるか予め決めておいて、「その検索キーワードの背後に隠れている検索意図を推察する」というテクニックもあります。これはSEO対策の小手先のテクニックにすぎないので本質的には重要ではありませんが、小技として便利です。

検索意図を推察することは、読者のニーズを把握するのに役立ちます。読者のニーズをより明確にできれば、適切なコンテンツをブログ記事に含めることができます。

例えば、「中古ノートパソコン 購入 注意点」という検索ワードであれば、どんなニーズを推論することができるでしょうか。

本気で検索意図分析をすると長ったらしくなってしまうので、ここでは簡単にザっと分析してみます。

  • 「中古ノートパソコンだと故障したときが心配だ」⇒「購入後、どんなことに気を付けたらいいだろう」
  • 「機種選定に悩んでいる」⇒「用途別にお勧めのスペックを提示」
  • 「よくある中古ノートパソコンの落とし穴を解説」⇒「(例)中古ノートPCのバッテリーは死んでいるものと思うべし!」

軽く2,3分、検索意図を分析しただけでも、これだけの内容が出てきます。もっと時間をかけて分析すれば何十項目と、ありそうな検索意図が出てくるでしょう。

こうした小技も利用すると、よりWEBの世界で発見されやすい文章を書いたり、より読者のハートを掴んだ文章を書くことができます。

尚、検索意図を分析する際には「Googleキーワードプランナー」が役立ちます。

ここまでのまとめ

では、ここまでのまとめを兼ねて、文章を書くための基本ステップをおさらいしてみましょう。

STEP1 誰の(WHO)どんなニーズを(WHAT)どうやって満たすか(HOW)を明らかにする。

STEP2 ターゲットとなる読者のニーズを120%満たすのに必要なアクションを起こす(情報収集!情報収集!情報収取!)。

STEP3 実際に文章を書いて、公開する。

STEP4 【Refine】過去に書き上げた記事の加筆訂正、改善、ブラッシュアップ。

この4つのステップにそって文章を書くだけで、格段に良い文章が書けるようになります。良い文章は読者に深い満足感を与え、読者の生活に貢献します。そして例えばブログ記事を書くのであれば、常に良い文章を書くように意識するだけで、そのブログのファン(リピーター)が増え、アクセスもどんどん上がっていきます。

非常に単純なやり方ですが、この4つのSTEPにそって文章を書くことはとても効果的です。是非、ブログなどで実践されてはいかがでしょうか?

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