森田療法を超わかりやすく徹底解説!《保存版》

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まえがき

このページでは森田療法を超分かりやすく解説しています。このページをご覧になれば森田療法の全貌を簡単に理解できるはずです!

森田療法の本質

「不安、恐怖、不快気分はそのままにして、それらをどうしようともせず、苦しいながらも、なすべきことはなす」という態度こそ森田療法の本質です。

西洋の精神療法は「いかにして不安・恐怖を取り除くか」を重視しますが、森田療法では「不安や恐怖はごく自然な感情であり、異常ではない」とし、不安・恐怖を受け入れることを重視します。

不安・恐怖を受け入れるということはどういうことなのでしょうか。森田先生の言葉に「外形整えば内形自ずから整う」というものがあります。どういうことかというと、不安・恐怖を感じても、それを持ち耐えて、やるべきことをやっておれば、当然、外形は整いますよね。そして外形が整うと内形すなわち「心」も自然と整っていくという考え方です。

ではなぜ「不安・恐怖を受け入れ、なすべきことをなす」ということが重要なのでしょうか。不安症や恐怖症にかかると、なんとか不安・恐怖を取り除こうと悪戦苦闘し、その結果として、戦えば、戦うほど、よりいっそう不安・恐怖が増大していくことになるからです。

この悪循環を脱するには気分本位の姿勢を改め、不安・恐怖をあるがままにして、ハラハラ・ビクビクしながら「やるべきことを淡々と実行する」という姿勢が重要です。

現在になりきる

森田療法では「現在になりきる」ことを重視します。不安・恐怖・億劫感といった気分はあるがままに放っておいて、目前のそのときの必要事、自分の勉強、仕事に手をだしていくことが大切です。

そして「現在になりきる」とは自分の仕事・勉強に入りきることを意味します。