ターゲットキーワードの検索意図を深く知る

Pocket

良質なコンテンツを作るには具体的にはどんな作業をすればいいのか?

最強のSEO対策はとにかくハイクオリティーなコンテンツを作り、ユーザーに心の底から満足してもらうことです。良質なコンテンツを作るにはターゲットとなるキーワードの検索意図を深く理解します。その上で、検索意図の深い理解から得られた洞察をコンテンツ作りに反映させることが、とても大切なのです。例えば、[中古パソコン 注意点]というキーワードについて考えてみましょう。模擬事例を元にケーススタディをした方が分かりやすいと思います。少し長くなりますがお付き合い頂ければきっと役立つはずです。

このキーワードで検索するユーザーの検索意図は表面的には、「中古のパソコンを買おうと検討しているんだけれども、どういう点に気をつけて選べばいいのだろう?」という悩みです。しかし、これだけだと、まだまだ検索意図の分析は浅すぎると言えます。

「中古のパソコンを買いたい」というニーズがあるということは、きっと「予算が少ない」はずです。潤沢な予算があれば新品のPCを買いますからね。なので、「なるべく安くいいパソコンを買うにはどうすればいいのか?」という課題も抱えていると考えれます。

またそれだけではなく、もっともっと深く想像を巡らせることが必要です。パソコンはそれ自体では役に立ちません。インターネットに接続したり、オフィスソフトを動かしてこそ役立ちます。つまり「パソコンの仕様用途はなんなのか?」についても想像を巡らせる必要があります。事務処理のためのパソコンなのか。それともWEBの閲覧を目的としてパソコンを買おうとしているのか。

さらに「なんでパソコンを買うのか」も考える必要があります。前に使っていたパソコンが壊れたのか。それともスペックが足りなくなったり、OSが古くなって買い替えたいのか。といった想像をすることができます。あるいは、もしかしたらお父さんが息子に入門用に安いパソコンを買い与えたいのかもしれませんね。

ここまでの分析結果をまとめてみますね。

  • 中古パソコンの購入にあたって注意すべきポイントを知りたい
  • なるべく低予算で必要なスペックを積んだパソコンを買いたい
  • パソコンを購入して、そのPCでしたいことがある(例:エクセルを使いたい)
  • 前に使っていたパソコンは壊れてしまったか古くなってしまった

[中古パソコン 注意点]というたった2単語のキーワードだけでもこれだけの検索意図を想像することができます。もしかしたらもっと異なる視点の検索意図もあるかもしれません。どちらにせよ、検索意図の洗い出しができたら、記事の内容に反映します

中古パソコンを購入する際の注意点やポイントを説明するのはもちろん、なるべく安く買えるPCショップを紹介したり、用途別に必要なスペックを解説することも必要ですね。また、もしかしたら前に使っていたPCが壊れた可能性もあるので、パソコンの破棄の仕方や、破棄する上で、どうすればデータを安全に消去できるのかを説明しても喜ばれるかもしれません。

あるいは古くなったパソコンを高く買い取ってくれるショップを紹介するという提案も考えれます。さらに古くなったパソコンにLinuxなどの軽量OSをインストールして再度、活用できるようにする方法を提案しても効果的かもしれません。

このように検索意図をなるべく深く分析して、その結果を記事に反映させるようにすれば、ユーザーの期待を越えるような、上質なコンテンツを作ることができます。今の検索エンジンは人間の思考をマネできるだけの力があります。そのため、最強のSEO対策はユーザーの期待以上のサービスを提供することだと言えます。文章や画像を利用したコンテンツサービスです。

同じ内容を扱っているライバルサイトよりも、もっともっと思いやりのあるコンテンツを作り込むことこそ最も重要なコツです。そのため一昔前に比べて、1記事を書くのに必要な時間や情報収集の労力は大幅に増えています。時間をたくさんかけて、徹底的に記事の素材となる情報収集をしないと、良い記事は書けません。

無難な記事を10本書くよりも、素晴らしい記事を1本書く方が比べ物にならないほど有効なSEO対策になります。量で勝負できる時代は終わったのです。2016年以降のSEO対策は「質の競争」になりつつあります。

目次へ戻る

 

【関連記事】

読者の心を動かす「ブログ記事の書き方」-アフィリエイトにも効く!

Amazonスポンサードリンク