【大学受験】「意志が弱くて勉強できない」の根本的解決方法

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「意志が弱くて勉強ができない」自分にさようなら!

この記事では大学受験、資格試験などで、

  • 「どうしても勉強ができない」
  • 「がんばらなくちゃいけないのは分かっているのだけれどもがんばれない」
  • 「努力ができない、自分は意志が弱いのかもしれない……」

といった悩みを解決し、自由自在に、好きなだけ、勉強/努力ができるようになるための根本的な解決方法を解説します!

尚、これから解説する方法は認知心理学を応用したものです。

朗報-あなたは意志が強くて勉強が得意です

  • 意志が弱くて勉強ができないわけではありません。
  • 努力する才能がないからばんばれないのではありません。
  • セルフコントロールができないというのは単なる思い込みです。
  • 「考え方」をほんの少し変えれば自由自在に好きなだけ勉強や努力ができます。

以下では、認知心理学に基づいたやり方で「考え方」をほんの少し変える方法をご紹介します。

心痛とは

本題に入る前に、少しだけ、言葉の意味を解説させて下さい。

心痛(しんつう)とは、「めんどくさい」、「やりたくない」、「嫌だ」といった感情を意味します。それだけではなく勉強をしているときに感じる「苦しい」、「分からなくてイライラする」といった感情も心痛です。つまり心痛とはそうしたネガティブな感情を一言で表したものです。

身体の痛み

火に触れると「熱い!」と痛みを感じて、「火に触れることは回避すべきだ」ということを学びますよね。

ですから、原則として、体の痛みについては、「痛み回避戦略」が常に有効なのです。

心痛回避戦略も有効なのか?

ところが、心の痛みを回避すること、つまり心痛回避戦略はほとんどの場合、なんの効果も得られないばかりか、マイナスの効果を生み出します。

なるほど、例えば、受験勉強などの「めんどうで、やりたくないこと」を回避すれば、一時的な安堵感が得られます。

しかし、心痛回避戦略の唯一のメリットはこの一時的な安堵感だけです。

逆に、心痛回避戦略のデメリットは嫌というほどたくさんあります!

【心痛回避戦略のデメリット一覧】

  • 最大のデメリットは「自分は意志が弱く勉強や努力が苦手だ」という誤った信念を強化してしまうことです。
  • 次いで自尊感情(=自信)が低下します。
  • 自尊感情が低下すると不安感無気力感が高まります。
  • さらに「本当は勉強をがんばるべきだったのに、逃げてしまった……」という自己嫌悪感自責感罪悪感が生じます。
  • 実利的な進歩が得られない(受験勉強がいっこうに捗らない)。
  • 達成感、喜び、満足感、充実感が得られない。

 

驚くべきことに、「やりたくないこと」を回避すると、「一時的な安堵感」が得られるかわりに想像以上に多くのものを失うのです!

[めんどうなこと、やりたくないこと、嫌なこと]=[心痛]

を回避するのは、「なるべくなら気分良くありたい」という動機からでしたよね?

でも心痛回避行動を実行した途端に、ほんの少しの一時的な安堵と引き換えに、恐ろしいほどたくさんの「嫌な気分」が生じましたね。

大学受験の勉強において心痛を回避するということは、正に、地獄の門の扉を開くようなものなのです。

心痛回避戦略は、「苦しい気持ちを味わいたくない」という動機から採用されるものですが、結果的には、良い気分なんて1%くらいで、99%は酷く苦しい気分に陥ってしまうのです。

皮肉なものですね……。

ここまでの認知心理学に基づいた解説で、心痛回避戦略がいかに愚かなものかがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

以下の箇条書きを読めば、心痛回避戦略がいかに自虐的で不合理なものかを、さらに深くご理解頂けると思います。

 

心痛の回避は人生の醍醐味を自ら放棄することと同義である。

目先の安堵を選ぶことは、不幸で辛く苦しく惨めな人生を選ぶことを意味する。

心痛の回避は自分で自分の首を絞める自虐的行為である。

心痛回避戦略は結果的に何十倍もの苦悩を引き起こすので、そもそも「回避」になっていない。

嫌なことを回避した途端にその何十倍も嫌なことが起きる。ぜんぜん苦痛の回避になっていない。

やるべきことを心痛を理由に回避すると「悪夢のような地獄の苦悩」に陥る。

心痛の回避は「成長したい、進歩したい、試験に合格したい」という根本的な願いを欲求不満にする。

心痛の回避は「達成感」、「喜び」、「満足感」、「充実感」、「成果」の回避でもある。

 

 

心痛回避戦略は短期的にも長期的にも絶望的なまでに、あなたの幸福度を下げることだということがご理解いただけたと思います。

しかし、幸い、「意志が弱く、努力が苦手で、勉強できない人」はいません。

ただ誤って、「心痛回避戦略こそ、最も、日々を楽しく過ごす方略だ」と思い込んでしまっているにすぎないのです。

心痛テイク戦略に切り替えて好きなだけ勉強しよう

心痛回避戦略の反対を心痛テイク戦略と名付けたいと思います。

最も気分良く、毎日を楽しく過ごす唯一にして最善の方法は「心痛テイク戦略」です。

  • やりたくないこと
  • めんどうなこと
  • 嫌なこと

を回避することなく、積極的に心痛をテイクしていくのです。

 

活路は前にあるのです。

 

活路はやりたくないことの中にこそあるのです。

 

積極的に前のめりになって、ドシドシ、やりたくないこと、嫌なことをすれば、確かに苦労はあるだろう、確かに努力には心痛が伴うだろう、しかしながら、それが、一番、安楽かつ気分爽快に日々を過ごす最善の戦略なのです!

 

大学受験勉強を例に心痛回避戦略と心痛テイク戦略を比較してみる

確かに受験勉強は痛を伴う。

楽しいときも2割くらいはあるけれども、基本的には、苦しいときの方が多い。

そこで「なるべく気分良く毎日を過ごしたい」と考え、心痛回避戦略を採用すると何が起きるのか?

軽くシミュレーションしてみます。

心痛回避戦略で大学受験勉強をする場合

「ああ、勉強しなきゃなあ」と思いつつ、心痛回避戦略を発動。

勉強[=心痛]を[回避]して、スマホで遊ぶ。

すると一時的に安堵感が得られる。ホッとする。

その結果、心痛回避行動が今後も起きやすくなる。

スマホで遊んでいる間はなんとなく楽しい。

しかし、心のどこかで、

「こんなことをしている場合ではない」

「勉強しなきゃいけないのに………」

「勉強から逃げるなんて、なんて自分は意志の弱いダメ人間なんだ」

と、自己嫌悪、自責、罪悪感を感じる。

自信が低下する。不安になってくる。憂うつになる。

もちろん、サボっているわけだから、学力が伸びることはない。

進歩しないわけだから、本来がんばれば得られたはずの達成感・喜び・充足感も味わえない。

こうして心痛の回避(=勉強から逃げる)を繰り返すうちに、

本当に勉強が手につかなくなる。

どんどん勉強が苦手になっていく。

ぜんぜん学力が上がらない。

最終的には、

「自分は意志が弱く努力ができないダメ人間だ」

という誤った信念を持つようになる。

そうして勉強ができない日々が続く。

志望校への合格はどんどん遠ざかっていく。

不安と絶望感に苛まれる。

焦りは募る一方。

最終的に大学受験に失敗して悲惨な末路に至る。

このシミュレーションから分かることは、心痛回避戦略は皮肉にも、全く、気分を良くしないということですね。心痛を回避しているはずなのに、ぜんぜん、心痛の回避になっていない。それどころか、目先の安堵を選ぶたびに、心痛は何十倍にも膨らんでいきますね。

 

Point

心痛回避戦略は目先の安堵を得る代わりにその何十倍もの苦しみを味わう結果に必ずなる!

 

もう少しシミュレーションを続けてみましょう。

心痛テイク戦略で大学受験勉強をする場合

「ああ、勉強するの、めんどうだなあ。やりたくないなぁ」

と思いつつも、

「そうだ!ここで心痛を回避してしまったらその何十倍もの苦悩が待っているんだ!」

と思い出し、

辛くてもどんどん勉強する。

心痛をテイクする。

どんどん学力が上がる。

もしA判定が出る。

こうした成果は、深い達成感と喜びをもたらし、心痛テイク行動を強化する。

辛くてもがんばって勉強する頻度が増えていく。

やるべきことをしっかりやっているので、

自信がどんどん高まる。

安心する。

将来に希望が持てる。

毎日が充実する。

そこには、あの嫌な、自己嫌悪や罪悪感は全くない。

かわりに晴れ晴れしい気持ち、清々しい気持ちになる。

そうしてさらに、

苦しみながらも猛勉強する。

最終的には、志望校に見事合格する。

本物の深い達成感、充足感、確固たる自信、幸福感に包み込まれる。

結果的に就職も有利になる。

そうして、どんどん希望が膨らんでいく。

「自分は意志が弱く努力が苦手で勉強できない」という信念のかわりに、

「自分は意志が強く努力家で勉強が得意」という信念が形成される。

こうしたポジティブな信念は安心感や意欲を増やす。

就職に有利な一流大学に入ったこと。

そして、

「自分は意志が強く努力家で勉強が得意」という信念が形成されたこと。

で、卒業後に経済的に豊かな生活を送れる確率が大幅に高まる。

その結果、さらに、さらに、幸福になる。気分爽快になる。

 

心痛回避戦略は地獄のような辛い苦しみしか生まなかった。

しかし、

心痛テイク戦略は本物の喜びと深い満足感だけではなく、

経済的な豊かさにもつながった。

「意志が弱くて努力や勉強ができない」なんて大嘘

心痛回避戦略の悪循環にハマってしまうと、本当は「意志が弱くて努力や勉強ができない」人なんて存在しないのに、ただ少しだけ「考え方」が間違っていたがために、「自分は勉強が苦手なんだ」、「自分はがんばれない人間なんだ」と本気で思い込んでしまう。その結果、本当に、勉強ができなくなってしまう。

忘れないで欲しい。

心痛を回避すると、その何十倍もの苦しみがやってくる。
ぜんぜん心痛を回避ができていないじゃないか!

心痛をテイクすると、深い幸福感が手に入り、気分爽快でいられる。

心痛回避戦略は辛く苦しく惨めな人生を自ら自虐的に選択することを意味する。

心痛テイク戦略は気分爽快で楽しく面白い人生を歩む最善策なのだ!

 

Point

「嫌だな、やりたくないな」と思ったときこそ千載一遇のチャンス!
迷わず心痛テイク戦略で、めんどうなことを、実行しよう!

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