コンサータとストラテラの違い|両方のみ比べた個人的感想


まえがき

この記事では筆者が実際に発達障害で苦しみ、その治療薬としてコンサータとストラテラを飲み比べて実感した主観的な違いを比較しています。あくまで専門家ではなく一患者の書いた個人的感想なので、参考程度に受け止めていただければ幸いです。

尚、コンサータとストラテラの違いについて客観的で正しい医療情報を得るには、医師薬剤師の助言をもらうのが一番です!

コンサータとストラテラの違い

ADHDの治療効果云々以前に先ず言えることは筆者の場合ではありますが、コンサータとストラテラの間には実感できる類似点は1つもありませんでした。

普通、コンサータとストラテラの違いを比較する場合、共通点は~で、相違点は~です。という説明になると思うのですが、個人的には両者は全くの別モノだと感じています。

これはあくまで個人的な服薬体験談ですが、コンサータは飲んで90分もあれば効果を表し、その効果たるや絶大で、ADHD特有の「集中できない」・「1つの作業にとどまっていられない」等といった症状をほぼ完全に消失させてくれます。その効果の凄まじさたるや、まるで曇り空が突如して晴天になるくらいの勢いです。

1度コンサータを服用すればこの驚くべき効果が12時間持続します。まったくもってすごい薬です。

一方ストラテラは毎日何週間も服用しても一向にADHD症状が緩和されませんでした。筆者の場合、ストラテラのミリ数もほぼ上限まで服用しましたが、ADHDには何一つ、実感できるレベルの効果を得ることができませんでした。※1

※1薬はなんでもそうですが体質によって合う合わないがあり、ストラテラでADHDの症状を大幅に緩和できている方も多数いらっしゃるそうです。あくまで筆者の場合は「効かなかった」というだけの話です。

コンサータとストラテラの副作用の違い

前節ではコンサータとストラテラの効果面の違いを概観しました。では副作用にはどのような違いがあるのでしょうか。筆者の体験談をご紹介します。

コンサータの副作用は、コンサータが効いている12時間の間、眠気が一切無くなり、食欲も大幅に減退します。但し服用時点から12時間が経過し、薬効が切れれば睡眠・食欲ともにただちに回復します。

またコンサータは切れた直後に軽い頭痛が出ることがあります。

一方、ストラテラの副作用は、全身がダルくなり、便秘気味になります。食欲も減退します。何より辛いのはこれはわたしの場合だけなのかもしれませんが「感性」とか「感受性」といった感覚が麻痺してしまい「何かを見て感動する」とかそういった部分が鈍化してしまいます。この感性の麻痺が個人的にはストラテラの一番辛い副作用でした。

またストラテラのこうした副作用は、ストラテラを服用している間、24時間365日襲ってきます。ストラテラは一定の血中濃度を保ち続けるように飲む薬だからです。

コンサータであれば例えば朝9時に服用すれば夜の21時には頭痛以外の副作用はすみやかに消失しますが、ストラテラの場合、ずっとエンドレスで副作用が続くのがとても辛かったです。この点はコンサータとストラテラの大きな違いだと思います。

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