【初心者向け集客術】ネットショップ向けSEOの基礎知識9選


はじめに

ネットショップを開業・運営していく上でSEO(検索エンジン最適化)を実施することは集客の中心をなす重要施策です。この記事では初心者を対象に、ネットショップ運営に特化したSEOの基礎知識をご紹介します。

この記事でご紹介するネットショップ向けSEO施策は「必ずやっておくべき必須施策」ばかりです。まだ実施していないものがあれば是非取り入れてはいかがでしょうか。

またもしこれからネットショップの開業をお考えの方であれば『超わかる!初心者のためのネットショップ開業方法と基礎知識【完全マニュアル】』を参考にしていただければ幸いです。

さらに集客の基礎知識として『【初心者向け】ネットショップ集客の知識①アクセスログ解析編』も合わせてご覧いただければと思います。

そもそもSEOってなんぞや?

SEOとはGoogle・Yahoo!などの検索エンジンにおいて、特定のキーワードで検索された際に少しでも自サイトを上位に表示させるための施策です。

SEOはリスティング広告と並ぶ検索エンジンマーケティングの一種です。

SEOの道は深く長く、SEO施策の改善に終わりはありません。その理由は2つあります。

1つはGoogle・Yahoo!の上位表示ルールが日々変化するからです。こうしたSEOトレンドを追い続けることが大切です。

2つ目の理由はSEOの大原則に関わるものです。検索エンジンは「ユーザーにとって最も利益になるサイト」をより上位に表示させます。ということは裏を返せば、ご自身が運営するネットショップをよりユーザーが訪れるに値する価値あるサイトへと改善し続けることがSEO対策の本質だからです。

SEOはGoogle対策だけすればOK!

SEO対策はGoogle対策です。なぜならYahoo!の中身もGoogleの検索エンジンだからです。Googleで上位表示されるページはYahoo!でも上位表示されます。さらにGoogle、Yahoo!以外の検索エンジンは基本的に意識する必要がありません。その理由はあまりに「使われることが少ない」からです。

従って現代のSEO対策はGoogle対策さへすればOK!ということになります。
(昔はGoogle対策とYahoo!対策は別々に行っていました。)

ネットショップSEOの基礎知識集

ここからがこの記事の本番です。必ず実施すべきネットショップ向けSEO対策の基礎知識を1つ1つご紹介していきます。

個別のテクニックをご紹介する前に知っておいて欲しいことがあります。それは「SEO対策は小さな小さな工夫をたくさん組み合わせることで、それらが相乗効果を発揮し、はじめて大きな効果につながる」という事実です。

従って、下記にて紹介する1個、1個のSEOの基礎知識は、それ自体、たいした効果は発揮されないかもしれません。しかし、自動車の組立工場で30秒の業務改善を100個積み重ねることで、50分も工期を短縮できるのと同じように、個別のSEO対策を積み重ねることで大きなアクセスアップを狙うことができるのです。

基礎知識①エイジングフィルター

開業直後のネットショップはSEO的に弱いと言われています。このような検索エンジンの特徴を俗にエイジングフィルターと呼びます。逆に言えば運営期間が長いほど上位表示されやすくなるということです。

基礎知識②新しい商品ページを公開してから上位表示されるまでの期間は?

新しい商品ページを増設してから検索エンジンで適切な順位になるまでの期間については「なんとも言えない」というのが正解で正確なことは言えません。しかし感覚値として「2週間~数か月はかかる」と思っておくと便利です。

よくあるのが気合の入ったいかにもSEOに強そうなページを作ったのにぜんぜん上位に表示されないという現象です。しかし1,2カ月経って忘れた頃に突然、上位5位以内に入って急にアクセスが伸びることがあります。これは本当によくあることです。

なので、満を持して新しく商品ページを公開したのにもかかわらずぜんぜんアクセスが集まらなくてもすぐに悲観する必要はありません。しばらくページを寝かせてみてからでないとSEO的に成功しているかどうかは判断できかねますからね。

基礎知識③検索エンジンは検索意図を推理して検索結果を返す

「検索エンジンは検索意図を推論して検索結果を返す」という事実は知っておいた方がいいでしょう。検索意図とは「ユーザーがわざわざ文字入力をして検索する本質的な理由」のことです。例えば[東京 ラーメン]で検索すると1位に表示されるのは「絶対にはずさない!一度は食べるべき東京都内の絶品ラーメン店20選」という記事です。

これは検索エンジン側で「この人が[東京 ラーメン]で検索した本質的な理由は都内のおいしいラーメン屋を知りたいんだな」と判断したからです。

このように検索エンジンは検索意図を重視して上位表示させるページを決めるということはSEO対策を実施する上で是非意識しておきたい知識です。

基礎知識④SEOに強い商品ページの作り方

ネットショップの商品ページの作成においてSEO的に有利になる方法を下記に列挙致しますので、まだ実施していない対策があれば是非試してみて下さい。

  • 〇商品説明テキストは必ずコピペではなくオリジナル文章を使用する。
  • 〇商品説明テキストは限界まで詳しく書く。
  • 〇商品ページタイトルをつける際、上位表示させたいキーワードほど右側に書く。
  • 〇商品ページタイトルをつける際の文字数は32文字前後が最適。
  • 〇有名商品であれば商品名をタイトルに、無名商品であれば商品の特徴をタイトルにする。
  • 〇家電商品であれば必ず型番をタイトルに含める。

基礎知識⑤ページ数の多いネットショップの方が上位表示されやすい

Googleは基本的に情報の量と質の2大要素を評価します。商品ページが多いサイトというのは量の面で評価されるので上位表示されやすくなります。「Yhaoo!知恵袋」や「Naverまとめ」が上位表示されている最大の理由はその豊富なページ数にあると言えるでしょう。

基礎知識⑥サイト内で重複した文言が表示されることをなるべく避ける

検索エンジンは同じサイト内に重複した文言があることを嫌います。なので、送料や支払方法など全ての商品ページで共通する文言はテキストではなく画像にしてしまった方がSEO効果は高まります。

基礎知識⑦実際に検索されているキーワードの傾向を掴む

Googleの「キーワードプランナー」を使えば実際に検索されているキーワードの傾向を把握することができます。どんなキーワードが、月に何回くらい検索されているのかが分かるのです。これを月間検索ボリュームと言います。当然、月間検索ボリュームの多いキーワードほど激戦区になってしまっているので、検索量は多い反面、上位表示難易度は上がります。

一方、月間検索ボリュームが小さすぎるキーワードは上位表示に成功しても、少ししか集客できません。なので、月間検索ボリュームが中小規模のキーワードを商品ページのタイトルや商品説明文に含ませることで、上位表示を狙うのがSEOの基本戦略です

また「キーワードプランナー」になんらかの商品名を入力すれば、関連キーワードを何十個も提案してくれます。この提案機能を利用することで、どのキーワードで上位表示を狙うのか検討することができます。そのため「キーワードプランナー」を利用して実際に検索されているキーワードの傾向を掴むことは重要です。

例えば、『恋するおしり』というお尻の黒ずみやブツブツをとるためのスクラブ石鹸が最近売れています。

恋するおしりヒップケアソープパッケージ画像

この『恋するおしり』を「キーワードプランナー」に入力すると以下のような情報を得ることができます。

検索語句 月間平均検索ボリューム 競合性
恋するおしり 390
キーワード(関連性の高い順) 月間平均検索ボリューム 競合性
おしり ニキビ 12,100
お尻 黒ずみ 6,600

上記の関連キーワードはごく一部ですが、このようにある商材にはどのような関連キーワードがあって、それぞれの関連キーワードはどのくらい検索されているのかを知ることはSEO戦略を考える上で重要なマーケティングデータです。

基礎知識⑧正確な検索順位を知るには専用ツールが必要

普段何の気なしにいろいろな検索をされていることと思いますが、検索結果は、その人専用のものです。つまりAさんとBさんでは全く同じキーワードで検索しても検索結果は異なるのです。このような検索サイトの機能を「パーソナライズ」と呼びます。

そのため、あるキーワードで検索したときに自分のサイトの検索順位が何位になるのかは専用のツールを使わないと客観的なデータは得られません。このとき役立つのが「検索順位チェッカー」というサイトです。客観的な検索順位を調査する際は検索順位チェッカーを活用しましょう。
http://checker.search-rank-check.com/

基礎知識⑨検索順位別クリック率

調査結果によって若干値は異なりますし、ページタイトルのキャッチーさによっても変動はしますが、おおまかな検索順位とクリック率の関係は以下の通りです。

検索結果画面における検索順位 クリック率
1位 21%
2位 10%
3位 8%
4位 5%
5位 3%
6位 2.5%
7位 2.5%
8位 1.7%
9位 1.7%

いかに検索順位5位以内をとることが重要かがわかりますね。

ちなみに「キーワードプランナー」の月間平均検索ボリュームと上記の表を組み合わせれば、検索順位で何位をとると、月に何件のアクセスが得られるのかが、おおまかに分かりますね。

まとめ

この記事で紹介させていただいたのはネットショップのSEO対策の超基礎知識です。さらにSEOの勉強をし、無料集客のノウハウを学びたい方は下記の書籍などを参考に、SEO施策の探求をされてはいかがでしょうか?

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