ロジカルシンキング&問題解決入門講義【1】

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ロジカルシンキング&問題解決入門講義【第1回】

淡々と、分かりやすく、ロジカルシンキング&問題解決のコツを解説していきます。

論理的な問題解決の方法論をビジネスに限定しない

ロジカルに考え、問題解決を実行することはビジネスの現場の専売特許ではけっしてありません。あらゆる事象で役立つ効果的な技術です。

ロジカルシンキングや問題解決の系統的スキルは業務に関係することだけではなく、日常生活でも大きな効果を発揮します

論理的に考え、効率的に解決策を導く技術は、例えば、下記のような課題にも活用できます。

  • 皿洗いの労力を減らすにはどうすればいいか。
  • 簿記3級の資格を半年以内に取得するにはどうすればいいか。
  • 3カ月で3kg痩せるにはどうすればいいか。
  • 子供を私立中学に合格させるにはどうすればいいか。
  • ストレスをより効果的に発散するにはどうすればいいか。
  • 予算10万円以内で、彼氏/彼女/家族と楽しく旅行するにはどうすればいいか。
  • 今より賃金が高く、かつ、やりがいのある職場に転職するにはどうすればいいか。
  • 年間の貯金額を20%増やすにはどうすればいいか。

等々、挙げればキリがありませんが、事実に基づく科学的な思考を行い、最善策を策定/実行する能力は仕事でもプライベートでも、強力な武器になり得ます

特に私生活では、場当たり的に、直観に頼った問題解決を行いがちですが、それは、とても、とても、もったいないことです。仕事にせよ、普段の生活にせよ、それらの質を高める鍵は論理的に考える技術と問題解決の知識です。

QOL(Quality Of Life)という言葉があります。QOLとは、端的に言えば、「生活の質」です。大げさに言えば、QOLとは人生の幸福度とも言えます。公私に関わらず、ロジカルシンキングと問題解決の知恵は、QOLを改善し、幸福度を高めるための信頼できる技術体系です

日常生活にもロジカルシンキングと問題解決の優れた技法を取り入れるメリットはQOLの向上だけではありません。モチベーションを高めることで、学習効果を向上させることができるという利点もあります。

より素早く確実に、卓越した解決策を導き出すノウハウの使いどころを、ビジネスだけに限定せず、「職場でも自宅でも存分に使い倒す」というスタンスを採用すれば、問題解決の方法論に対してより深い興味を抱くことにもつながるので、興味関心が動機付けとなり、これらのスキルの習得効率を高める結果につながります。

論理思考と問題解決の技術とは何か

論理的に思考し、問題解決の技術を駆使するということは、簡単に言えば、科学的アプローチを使って、ある課題についての「解」を得る行為です。

科学の方法論は理論と実験に分けることができます。理論とは論理的に筋道立った思考をすることです。実験とは事実から結論を導くことです。つまり「論理的思考」と「事実に基づく推論」の2つを適確に実践するコツが論理思考と問題解決の技術です

結論は明確に示す

結論はシンプルかつ明確に示すようにします。そのためには「Aを実行する」というような形式で結論を表現すると良いでしょう。

例えば「サイトへのアクセス数を増やすには?」という課題に取り組む場合、「健康食品というテーマに特化したコンテンツだけを配信する」とか「コンテンツを制作する人員を2倍にする」といったシンプルで明示的な結論を示すようにします。

これとは反対に曖昧模糊とした結論は好ましくありません。例えば「コンテンツ量を増やすことも重要だが、同時に、コンテンツの質も大切だ」という結論では、結局「何をどうするのか」が、はぐらかされてしまい、適切な結論とは言えません。

原因について

問題解決の世界では「原因が分かれば7割方、そお問題は解決している」等と言うことがあります。

そこで、原因を明らかにするための基本的な技術をお伝えしたいと思います。

原因分析について抑えておきたいのは、

原因には「強い原因」と「弱い原因」の2種類があるということです。

また、全ての課題がそうだとは申し上げませんが、「たった1つの原因」から問題が起こっているケースは稀です。

 

結論は「何をどうするのか」をシンプルかつ明確に示す。

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