哲学とは-大学受験センター試験倫理用語集

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哲学とは何か?

センター試験倫理レベルで理解しておくべき「哲学」の意味

世界そのもや、人間一般における根源的な意味を理解しようとする学問である。これは哲学に限ったことではなく科学にも当てはまることだが、哲学は、日常的に自明な「常識」や「大前提」を、あえて疑うことで、物事の本質に迫ろうとする。

例えば、「ドーナッツが回転しているとき、果たしてドーナッツの穴も回転しているか?」という問いもあれば「存在とはそもそも何か?」という問いもある。後者の問いについていえば、我々は確かに存在しているし、人間だけではなく、あらゆるものは確かに存在している。と考えるのが常識的思考である。

しかし哲学は世界や人間というものの根源に至ろうとする。従って「存在」といった明らかに自明なことについても、懐疑的に考察する。

哲学の語源と発祥

尚、哲学の語源は、「Philos Sohia」つまり「知を愛する」である。古代ギリシアが哲学の発祥の地と言われている。

またギリシアの植民地、ミレトスに住んでいたタレスが最初の哲学者と言われている。タレスは「万物の根源は水である」と主張した。

では、ギリシアで哲学が芽吹く以前には、人々はどのような世界観を共有していたのか。それは「神話的世界観」である。神話的説明では世界や人間の根源、すなわち万物の基底にあるものを説明できないことに気が付いた人々は「哲学」へと思索の方法を転換したのである。

関連項目

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