JavaScript/jQuery超入門講座【第3回】「if文その2」


前回のJavaScript/jQuery超入門講座【第2回】「if文」に引き続き今回もJavaScriptのif文について解説します。

前回までの復習

if文の書式

if(条件式1){
        条件式1がtrueの場合の処理。
} else if(条件式2) {
        条件式1がfalseで、条件式2がtrueの場合の処理。
} else if(条件式3) {
        ・
        ・
        ・
} else {
        全ての条件式がfalseの場合の処理。
}

if文のサンプルコード

salaryは275,000円なので、この場合、3つ目の条件式(salary >= 200000)がtrueになりますね。

論理演算子とif文の条件式

前回までのif文の条件式は、a == bとかa >= bのように、1つの条件式で処理を分岐していました。しかし、論理演算子を用いれば、一気に複数の条件式を書くことができます。

JavaScriptの論理演算子一覧

論理演算子 意味 例の意味
&& かつ(and) (a == 1) && (b == 1) aと1は等しい。かつ、bと1も等しい。
|| または(or) (a >= 80) || (b >= 50) aは80以上。または、bは50以上。どちらか一方が成立すれば、true。
! ~ではない(not) !(a == 10) aが10と等しくなければ、true

ちなみに前回の復習として条件演算子の一覧も掲載しておきますね!

関係演算子 意味 記述例 内容
== 等しい a == b aとbの値は等しい。
=== 完全に等しい a === b aとbの値がデータ型も含めて等しい。
!= 等しくない a != b aとbの値は異なる。
!== 完全に等しくない a !== b aとbの値はデータ型も含めて異なる。
> 大きい a > b aはbより大きい。
< 小さい a < b aはbより小さい。
>= 以上 a >= b aとbは等しい。または、aはbより大きい。
<= 以下 a <= b aとbは等しい。または、aはbより小さい。

では、早速、条件演算子と論理演算子を組み合わせたサンプルコードを見ていきましょう。

論理演算子とif文

この場合、english_scoreは77点なので合格点に達していません。いくら国語(japanese_score)で100点をとっても、英語で80点以上を取らないと足切りで不合格になります。a && b の場合、aもbも両方trueでなければ条件は成立しません。

一方、||演算子は、どちらか一方が成り立っていればtrueになります。

英語は11点しか取れていませんが、数学は90点と、合格点の80点を上回っています。従って合格です。

厳密な一致

==と===の違いは、データ型まで含めて一致するかどうかです。例えば、12と”12”は==では一致とみなされます。ところが、===になると不一致とみなされます。12は数値型(number)であり、”12”は文字列型(string)だからです。

このサンプルコードの実行結果は「numとstrは異なる値です。」になります。同じ11ですが、データ型が異なるためです。

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