【うつ病体験記】うつ病は必ずいつか治る!【大人のADHDも併発】

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まえがきと自己紹介

当サイトの管理人の鹿丸です。私はうつ病と前向きに闘っています。この記事の目的は、今うつ病にかかってしまっている方を対象に、私の症例を体験談として参考にして頂くことです。

他のうつ病患者の生の声を聞く機会は少ないと思います。だから私の体験談がうつ病で闘病中の方の参考になると思ったのです。

病気の症状は人によって千差万別ですから、私の体験談もあくまで参考程度に「こういう人もいるんだな」というニュアンスで読んで頂きますようお願い申し上げます。

読者様のうつ病などの苦しい心の痛みが一日も早く治ることを心より祈念いたしております。

私のうつ病体験記、現在進行中

私がうつ病にかかってから今年で10周年記念です。そして現在進行中でうつ病の苦しい気分と闘っています。通院は、ずっと週に1回、精神科に通っています。

幸い、途中で主治医が変わり、とても信頼できる先生になったので、その点はとても嬉しいのですが、だからといってうつ病がすぐに治るわけではありません。

ですが、その先生のおかげで、私はADHDという発達障害も抱えていることが分かりました。これは大きな治療上の進歩です。ADHDが原因で、うつ病になってしまったことが分かったからです。

しかし、ADHDであることが発覚したのは、通院から8年もの歳月が経過したときでした。新しく主治医になった先生が発達障害に詳しい方だったので、WAIS(ウェイス)という発達障害を調べる心理検査をしてくれたのです。

6時間もかかる検査ですが、けっこう面白い内容でした。そしてその検査の結果、ADHDということが分かり、コンサータという薬を処方されました。

コンサータはADHD専用の薬なのですが、うつ病にも効果があるので、ADHDの症状もうつ病の症状もだいぶ楽になりました。

 

うつ病の長期化という厄介なポイント

よく、うつ病は心の風邪と言われますが、風邪が10年も続くわけありません。私の友人なんて10年以上もうつ病が続いています。このうつ病の長期化は本当に厄介な点です。もう一生、治らないのではないかとすら思えてきます。でも心配しないで下さい。うつ病は治る病気なのです。絶対に!

うつ病はいつか必ず治る!

うつ病は長期化することも、再発することもありますが、必ず治る病気です。その証拠に私の叔母は、1年ですっかり治りました。また私の主治医から聞いた話なのですが、うつ病が長引いて、ついには生活保護を受けざるを得なくなった患者さんが何人もいるそうです。しかし、その人たちは皆、今はすっかり良くなって、バリバリ仕事をこなしているそうです。

そうです。うつ病は長期化することはありますが、けっして治らない病気ではないのです。うつ病は治ります!必ず!

目に見えない病気の辛さ、周囲に分かってもらえない苦しみ

うつ病は体の病気と違って目に見えません。体の病気と同じように、とても苦しいのですが、周囲の方はなかなか分かってくれません。ちょっとインフルエンザになっただけで、周囲はすごく心配してくれるのに、重いうつ病にかかっても、なかなか同情してもらえないものです。この点は本当に辛いですよね。

先日、高校の同級生と会う機会があったのですが、「ぜんぜんうつ病に見えない、運動でもしたら?」と言われてショックを感じたことは記憶に新しいです。こんなに苦しんでいるのに、ほんのわずかな同情すらしてもらえないことは、けっこう辛いです。

家族も「気の持ちようだよ」とよく言います。ですが、うつ病からくる物凄く辛い気持ちは、「気の持ちよう」でなんとかなるようなものではないことは明白です。だって、プロの精神科医が10年間、治療してもなかなか良くならないのですから。気の持ちようで治るのであれば、とっくに自力で治していますよね。

私は、あなたの苦しい気持ちを、けっして甘えなどとは思っていません。

一生懸命に生きて、やれるだけのことはやって、それでもうつ病という病気にかかってしまったのだと思います。真面目に全力以上の努力をしなければ、こころはボロボロにはなりません。たくさんがんばってきたから、電池が切れてしまったのです。

そして、うつ病は甘え等とは一切関係のない立派な「病気」です。

 

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